
一般に免震構造はアイソレータとダンパーの機能を備えたものの組み合わせで成り立っています。
ダンパーとは一体どういったものなのでしょうか?
ダンパーの役割は、振動時のエネルギー消費によって免震構造に減衰性能を付与し、地震時に生じる上部構造と地盤との過大な相対変位を抑制することにあります。
天然ゴム系積層ゴムと組み合わせて用いるダンパーは、作動原理の面から履歴型と粘性型の二つに分類されます。
履歴型ダンパーは変形履歴に伴うエネルギー消費を利用するものであり、粘性型ダンパーは速度依存性の粘性抵抗などを利用するものであります。
また、減衰性能を持つアイソレータとしては、鉛プラグ入り積層ゴム、高減衰型積層ゴム、および滑り減衰免震部材の3タイプが挙げられます。
各ダンパー製品の素材